『ママ、どうして「ごめんね」って言うの?』〜闘病中のぼくから”10のお願い”〜

こんにちは。
動物と飼い主を笑顔にする絆クリエイター、中川恵美子です🌸

今回は、
闘病中のわんこから、大好きなママへ伝えたい“10のお願い”をお届けします。


🐾1. ママ、「ごめんね」って言うその理由を、ぼくに教えてください。
少ししんどくて病院に行った帰り道、ママが抱きしめながらそう言ったよね。ぼくはね、ママがしてくれてること、ぜんぶ「ありがとう」って思ってる。だから、「ごめんね」って言わずに…その理由を、教えてください。
🐾2. おくすりのこと、ちゃんと教えてください。
ごはんに混ぜてるの、気づいてるよ。ぼく、鼻いいしね(笑)
でも、ママががんばってくれてるのが伝わってるから、ぼくもがんばれるんだよ。
🐾3. ママ、そばにいてください。
「だるいなぁ」って思うときもあるし、「今日はちょっと元気」って日もある。でもどんな日も、ママがそばにいるだけで、不思議と生きる力が湧いてくるの。
🐾4. しんどい日もあるけど、ママのことずっと見てるよ。
身体はうまく動かなくても、目ではちゃんとママを追ってる。
「ママがそばにいる」って、ぼく、わかってるからね。
🐾5. ママの声を、たくさん聞かせてください。
「おはよう」「だいすき」「おしっこ出てよかったね」
寝てるように見えても、ちゃんと聞こえてるよ。ママの声、大好きなんだ。
🐾6. ママの手で、優しく頭と背中をなでてください。
ママの手は、世界でいちばんあったかい。
触れてくれるだけで、身体が少しだけ軽くなるんだ。
🐾7. ママの心の声も、ぼくに話してください。
悩んでること、迷ってること、ぜんぶ感じてるよ。
ママが決めてくれること、ぼくは信じてるからね。
🐾8. ときどきでいいから、お外の空気を感じさせてください。
風のにおい、おひさまの光、ママと感じる時間が、ぼくの宝物なんだ。
🐾9. ママ、ぼくとの時間が楽しいって、言葉で伝えてください。
お散歩ができなくても、イチャイチャなでなでタイムがあると嬉しいな。
🐾10. 旅立つそのときまで、ママの声を聞かせてください。
ぼくが最後まで、ママの子でいられるように。
大好きなママの声に包まれて、安心していられるように。

あの子に「ありがとう」って言うように、
今そばにいてくれるこの子にも――
「今日もいてくれてありがとう」って、伝えてあげてください。

📢 Instagramにも想いを投稿しています♪
@animalcommunication_rumie

📌もっと知りたい方は公式サイトへ
https://rumie.net

無料で話してみたい・相談してみたい

🌸 セッションで気持ちを受け取ってあげたい

動物さんの声と想い

© Emiko Nakagawa / Rumie
文章・構成の無断転載・転用はご遠慮ください。